過ぎ去りし日々Ⅱ

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2005年 03月 03日

虚構

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  繁華街の裏通りにある薄汚れたビルを
  階段で2階まで上がると
  ドア一枚の小さな入り口があった。
  安っぽいビニールのソファに座り
  店員の説明を受け
  春の花の名前をもつ君を指名した。

そんな書き出しで始まる君との出逢いは
ひとときの虚構に身を任せてようとも
現実の陽は容赦なく登ることを
氷の如き冷たさで知らしめた。
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by kumasann1100 | 2005-03-03 00:54 | 絵日記


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